褒めて育てることの大切さ

「自分で着たと?偉かねー」「若か人の着物は良かねー」
着物を着始めてまだ間もなくの頃 着物で出かけるとよく年配のご婦人がにこにこと
こんな声を掛けてくださり すごく嬉しくなったことを思い出します
“大丈夫かな?おかしくないかな?”とドキドキしながら 勇気を出して出かけてみたものの
でもやっぱり ちょっとだけうつむき加減で着物を着ていたあたしにとって 
こんな風に掛けてくださる一言は とっても励みと自信になったものです 
今になって冷静に考えれば 着物仲間のずずさんがここで書いているように 
「自分で着たのが一目瞭然だった」からこそ(笑)そう言って励ましのエールを送り
勇気をつけてくれていたものだと思われます^^;

かたや ホテルのロビーや駅のホームで無言のまま ササッと人の傍によって来て 
ピピッとお太鼓の山を伸ばしたり シュシュッとお太鼓のたれ部分を撫でたりする 
通称「お直しおばさん」と呼ばれる生物も存在します 
無言の動作でありながらも目はしっかりと「あ~あ こげな着方ばしてから・・・」
威圧的に語りかけてきていて ただでさえ自信がない着姿に追い討ちをかけられ 
悲しく悔しい思いをしたことも一度や二度ではありません 
しかもそういった「お直しおばさん」は例外なく洋服姿なので それも悔しい気持ちに
拍車を掛ける要因になっていたかもしれないのですが・・・

後に 着付け教室に通い 今では時々人に着付けを教えたりする機会も出てきている中で
自分自身も特に気をつけていることは 良く「子供は褒めて育てなさい」と言われますよね?これは着物の着付けや習い事などにも当てはまり それを始めた年齢には関係なく 
みんな最初は子供のようなもので ここで褒めてもらえるかどうかが後々 それが好きに
なるかどうかに大きな影響を与えると思うのです 
あんまり持ち上げすぎて“木に登るブタ”になっては困り者だけど 
“今どれだけ完璧にできてるか?” を求めるよりも 
“これからどれだけの伸びしろが見込めるか?” とか
“いかにプラスアルファが工夫できるか?” この先の可能性に掛けられるかどうかが重要で それはまた 見守る方の“懐の深さ”が試されているようにも思えてなりません


エキブロの中に 着物にチャレンジし始めた男のブログを発見!
着物男子一郎の独り言 これから男の着物が楽しみになってきました^^v




さいたま のち カナダ ときどき どっか (仮)のvivaちゃんトコにも
こんな いい話 が載ってました
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by fuuki-no-botan | 2004-11-29 15:39 | 着物への想い