今年も行き損ねてしまいました(涙)
この季節になると毎年のように「今年こそは行くぞ!」と堅く心に誓っているのに
未だ行っていない紅葉の名所 佐賀県神崎町の九年庵
佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が 9年の歳月をかけて築いたといわれています
この紅葉の中を着物姿で歩きたい!と思いながらもわずか9日間だけの公開期間の短さに
スケジュールを合わせることができず また来年を楽しみに待ち続けなければなりません
想いが叶うのはいつになるやら・・・
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年から9年の歳月を
かけて築いた6,800平方メートルの別荘と庭園。
別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、
竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、
野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などの
すべてに、細心かつ充分な吟味が加えられた茶室と
書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。
庭園は広大で、沢山のツツジやモミジ類などが植生しており、
四季を通して美しい景色を描き出しています。
また、庭一面に広がるコケは
まるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。
九年庵は平成7年2月に国の名勝に指定を受けており、紅葉の時期のみ一般公開されます。
未だ行っていない紅葉の名所 佐賀県神崎町の九年庵
この紅葉の中を着物姿で歩きたい!と思いながらもわずか9日間だけの公開期間の短さに
スケジュールを合わせることができず また来年を楽しみに待ち続けなければなりません
想いが叶うのはいつになるやら・・・
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年から9年の歳月を
かけて築いた6,800平方メートルの別荘と庭園。
別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、
竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、
野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などの
すべてに、細心かつ充分な吟味が加えられた茶室と
書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。
庭園は広大で、沢山のツツジやモミジ類などが植生しており、
四季を通して美しい景色を描き出しています。
また、庭一面に広がるコケは
まるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。
九年庵は平成7年2月に国の名勝に指定を受けており、紅葉の時期のみ一般公開されます。
by fuuki-no-botan | 2004-11-25 09:48 | 着物